後立山連峰縦走   
【山行日】 09年09月22日〜28日
【登山口】 長野県北安曇郡小谷村 栂池自然公園登山口
【下山口】 長野県大町市扇沢 扇沢登山口
【参加者】 単独

1日目:栂池自然公園〜白馬乗鞍岳〜白馬大池テント場(泊)

2日目:白馬大池〜小蓮華山〜白馬岳〜杓子岳〜鑓ヶ岳〜天狗山荘テント場(泊)

3日目:天狗山荘〜不帰瞼〜唐松岳〜唐松岳山荘テント場(泊)

4日目:唐松山荘〜五竜山荘テント場(泊)

5日目:五竜山荘〜五竜岳〜八峰キレット小屋(泊)

6日目:八峰キレット小屋〜鹿島槍ヶ岳〜爺ヶ岳〜種池山荘テント場(泊)

7日目:種池山荘〜扇沢

後立山連峰・・・・
私にとっては何とも耳に心地よく響いてくるのだ・・・・
この響きに憧れてこれまで何度も山行計画立てたのだが、台風や諸事情によってことごとく計画は頓挫し、未だ歩けていない。そして今年も出発の1週間くらい前、マリアナ諸島付近で発生した台風14号です。その進路が気になって落ち着かない1週間でした。でも、大した影響もなく、念願叶って今回やっと計画が実現し、丁度紅葉の始まった憧れの後立山連峰の山々を満喫してきました。

後立山と言う山はありませんが、北アルプス最深部の山、鷲羽岳を源流とし、途中日本一の高さを誇る「黒部川第四発電所」通称黒四ダムを通り、富山湾に流れ込んでいる黒部川。その黒部川が流れる黒部川峡谷の西側の山群が「立山連峰」で、それに対峙するように聳える東側の山群を「後立山連峰」と呼ばれている。この後立山という名称はあくまでも富山県側から見た、立山連峰の後ろに見える山群と言うことで「後立山連峰」と呼ばれているようだ。

今回の計画としては栂池から入山し、小蓮華山を皮切りに白馬、唐松、五竜、鹿島槍、などの名峰を辿り、最後に針ノ木岳を〆のピークとして、予定通り歩けて6泊7日。予備日を含め9日間の山旅の計画です。
計画はこれまで経験の無い、単独テント泊の長期縦走計画を立ててしまいましたが、途中天候不良等で急遽下山しなきゃならない時や、体力、気力が萎えたときにも直ぐに下山できるエスケープルートも沢山あるで助かります。とにかく行けるところまで行こう!
確かにもしもの時のために「単独登山は慎みましょう」と、叫ばれる中ですが、自分の判断でコースや日程等を変更出来るのは、やはり単独山行の魅力です。自分のペースで歩き、好きなところで休憩し、思う存分写真も撮れる単独山行を私は好きです。確かに万一の時の結果は重大になる事の方が多いでしょう。それ故に単独時は普段より、より一層注意を払い行動するように心掛けております。

初日の宿泊予定地でもある白馬大池に、明るいうちに到着するには、どうしても14時までには栂池の登山口に到着したいところです。当日小倉を朝一番の新幹線に乗車したとしても登山口に立てるのは15時を回りそうだ。
こんな時、今は廃止となった寝台特急が有れば良いのだが・・・・・・

結局今回は小倉発22:05、名古屋着07:40の分夜行バスを利用する事にする。名古屋からは08:28発、白馬駅11:59着のJR臨時特急「しなの81号」に乗車すれば、何とか登山口には予定の14時までには到着できそうだ。
しかし、この移動手段には大きなリスクが付きまとうのです。高速千円の恩恵で増え続ける高速道路の通行量、更に今年初めて試みられる「シルバーウィーク」の大型連休中に高速バスは予定通り運行できるのだろうか?
2〜30分の遅延なら白馬行きの特急には乗れそうだが、それ以上だとどうも無理そうで、歩き始める前から予備日を使い、計画の変更を余儀なくされそうだ。

結果的には心配事をよそに、何とか高速バスも定刻通りに名古屋の名鉄バスセンターに滑り込み、JRにも予定通り乗車され、当初の計画通り登山口には14時ジャストに立つことが出来ました。先ずは一安心ですが、本当の山旅はここから始まるのであります。

初日にGO

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