祖母山
【山行日】02年10月13日〜14日
【ピ−ク】そぼさん1756M  しょうじたけ1703M ふるそぼさん1633M
【参加者】K林  Y下  GEN
【コースタイム】1日目 尾平登山口(8:00)〜宮原(11:00)〜山頂(12:10)〜九合目小屋(13:30)

1日目

紅葉真っ盛りの祖母山に、友人3人と九合目小屋泊まりの一泊二日で祖母、障子、古祖母と半縦走して来た。昨年も同じ山域に同じ頃に訪れたが、今年は寒暖の差が大きい日が続いた為に昨年より色付きが随分いい様だ。後で九合目の小屋番の加藤さんに聞くと、ここ数年で一番良いとの事だった。

登山口の尾平から、奥岳渓谷沿いに行き吊橋を渡り宮原に向かう。宮原までは自然林の中の急登で、展望は利かないが目の前に色付いたブナやカエデが目に付く。3時間位頑張ると大障子から祖母山頂に続く稜線の宮原に着く。山頂方面に暫く行くと、馬の背と言われている展望の利く露岩に出る。山頂も小屋も確認できるし、足元には色付いた木々が目を奪う。

馬の背から山頂方面 屏風岩の右奥に見えるのは大障子


ここから山頂までは1時間程で、途中には九合目の小屋の前も通る。前後左右色付いた木々を見ながら進み、テント場を過ぎたら今日の宿泊予定の九合目小屋に着く。小屋に荷物を置いて山頂へ向かう。山頂は少しガスっていたが、部分的であり紅葉を見るにはさしつかえ無かった。

足元に広がる錦秋 山頂直下の紅葉

山頂からの紅葉を十分に楽しんで小屋に戻り、少し遅めの昼食を食べる。食べ終わる頃から宿泊者が次々に到着し、午後5時頃には定員35名のところ、約3倍の100名近くになる。
小屋番さんが必要以外の物はザックごと外の軒下に出すように指示がある。暗くなっても訪れる登山者に幕営装備を持っているグル−プにはテント泊をお願いしたり、小屋の中の人にはもう少し奥に詰める様にと、対応に苦労されていた様だ。
結局祖母山の常連さんの数人と私達は管理人室で寝ることになる。今まで、何度も九合目小屋を利用して来たが、こんな事は初めての経験だ。小屋番さんも今までの最高の人出だと話されていた。

2日目

夜明け前にめがさめる。昨夜は人の熱気で寒くは無かった。朝食の準備をしているグル−プや、既に出発の準備を終えて、準備体操をしている人達で賑やかである。今日は小屋番さんがお世話になっている長崎のパ−ティ−を近くの眺望の良い岩場を案内すると言われるので途中までお供させて貰う事にする

山頂の紅葉は終わりかけていた 障子岩尾根の岩峰群
山頂直下の展望の良い岩場 祖母南斜面の岩場を色どる紅葉
天狗岩のシュルエット ウラ谷展望台から見下ろす紅葉

幾つかの展望の良い岩場に案内され、素晴らしい紅葉を満喫しながらウラ谷展望台付近で小屋番さん達と別れて、3人で天狗岩に向う。秋晴れの気持ちよい最高の天気だ。この後、天狗岩に登り障子岳、古祖母山への縦走路を快適に進む。途中はドウダンツツジの赤が目を引く。
天狗岩から観たウラ谷展望台の岩峰 天狗岩から祖母山の全景
逆光の障子岳 今日歩いて来た稜線。右奥が祖母山

古祖母山で昼食を食べたあと、一気に尾平越まで下りそ、こから稜線を離れて尾平トンネルの登山口に下る。駐車場脇の水場で顔を洗っていると、50代くらいの御夫婦が降りてこられて、尾平の駐車場まで乗せて行ってくれると言われるので、お願いして同乗させてもらう。

今回の山行は、紅葉のピ−クに訪れられて最高の錦秋を観る事が出来て良かった。友人2人とも祖母山は初めての経験で、これだけの紅葉を観れたのだから大満足の様だった。私も中々会社の休みと、紅葉の最盛期が一致しない年が何年か続いていたので最高の秋を満喫する事が出来た。

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