乗鞍岳(剣ヶ峰)−3026M
【山行日】 2010年07月30日
【登・下山口】 岐阜県高山市 畳平
【天気】 霧/曇
【参加者】 15名

やっぱ猛暑の時期は涼しい高山が良いですねぇ〜!
と、言うことで今年の夏山遠征は、長野県と岐阜県境の乗鞍岳にいつもの山友さん達と出掛けてきました。

標高は3000Mを越えますが、バスが山頂付近まで運んでくれるラクチン3000M峰なのです。
この時期には避暑を兼ねた観光客も多く、また高山植物を求め多くの登山者が押し寄せて来る非常に人気の有る山なのです。渋滞する登山道を歩くのはとても苦手なのですが、それ以上に初めて登る山のワクワク感の方が今回は勝っていました(笑)

29日の夜、九州各地から集まった山友さん達15人と乗鞍岳登山の出発地、岐阜県高山市の「ほうのき平スキー場」をを目指し、深夜の高速をひた走ります。
途中、思わぬハプニングも有り、予定より3時間遅れの到着でした。

通年マイカー規制の乗鞍スカイラインですが、今回はマイクロバスなのでそのまま乗り入れが可能でした。シラビソやダケカンバの原生林を縫う様に標高を上げていくと、
窓から入る風は次第にエアコンを必要としないくらいに冷たくなり、ガスで陽差しの無い終点の畳平は涼しいを通り越し寒いくらいでした。

出発の準備を終えた今回のメンバーです。
後の建物は昨年クマ騒動で有名になったお土産屋さんです。

準備を済ませ早速歩き始めた所に「お花畑」が広がっています。
ハクサンイチゲ、クロユリ、コイワカガミ、キバナシャクナゲなどなど沢山の高山植物が咲き乱れ、同行者の足を引き留めてしまいます。
でも、今回の遠征企画は「てれ〜っと高山植物を楽しもう」と、いう趣旨なのでこれでいいのです。

お花畑を過ぎ、雪渓を横目に見ながら階段を駆け上がり、車道を右に進むと高山植物の女王と言われているコマクサも見ることが出来ます。

肩の小屋までは砂利の車道が続きます。
ご覧のように辺りは真っ白で期待していた眺望もなくガッカリです。

長野県側の位ヶ原付近でしょうか?
良く見ると雪渓で夏スキーを楽しむ人達がいます。

乗鞍岳は幾つかのピークの総称で、その中で一番標高の高い剣ヶ峰が山頂です。
山頂直下は大きな岩が折り重なり、険しい登山道です。
山頂付近は風も強く、指先が凍えるくらいに寒さを感じます。

上の画像は今回が本格的な山登りに挑戦した友人のUです。
この時期にこの「寒い」と感じる標高に驚いていたようです。
寒い中、風をよけながら昼食を済ませ、天気の回復も期待できない山頂を後に、今登ってきた登山道を戻ります。

下山時に登山口近くのお花畑の散策路を周回します。
沢山の高山植物が咲き乱れていましたが、生憎の天気でイマイチ鮮やかさに欠ける様です。

おおきく裾野を広げる乗鞍岳。
いつも北アルプスの山々から眺めていた山なのです。
今回は逆に乗鞍岳から北アルプスの姿を見るのを楽しみにしていたのですが、ご覧のような生憎の天気で非常に残念でした。まぁ、次回はきっと好天の山頂に立ってみたいものです。

このあと明日登る予定の木曽駒ケ岳の麓にある、今晩の宿泊予定の温泉宿に車を走らせます。

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