仰鳥帽子山
【山行日】07年02月11日
【ピーク】のけえぼしやま1302M 熊本県
【天気】晴れ
【参加者】GEN
【コースタイム】椎葉谷登山口7:55〜仏石分岐8:20〜仏石8:45〜福寿草の群落地9:30〜10:00仏石〜山頂10:45/11:15〜展望台分岐〜沢と仏石の分岐〜12:25登山口到着
                                            行動時間4時間20分

今年も福寿草の季節になりました。昨年は3月の初めにに元井谷から登り多くの登山者で混雑していましたので、今年は球磨郡相良村の椎葉谷から山頂を目指す事にします。前日に韓国岳から登山口のある椎葉谷には午後5時ごろに到着する。
登山口には元井谷には無い駐車場があり、上手く止めれば乗用車なら7〜8台は停めれる位のスペースはありそうだ。今晩はここで車泊する。

翌朝他の登山者の車の音で6時半頃に目が覚める。朝食を済ませ準備をする。この福寿草は太陽が当たらないと花が開かないらしいので、少し遅めの登山開始とする。
私が登山口を出発する頃には駐車場には車が5台に増えていた。

■椎葉登山口■
最初は人工林からの登りとなる。
■登山道の様子■
人工林を抜けるとこんな感じの明るい登山道となる。辺りには椿やユズリ葉などの木が目立つ。
■牛の鼻ぐり岩■
山腹をトラバースして進むと大きな岩の牛の鼻ぐり岩に到着する。大岩の左右に大人一人が這って潜れる位の穴があり、中で繋がっているらしく、これを通り抜ければ不浄が洗われ、長寿、延命し幸福が訪れると説明してあった。
■最初の分岐■
椎葉谷沿いに登っていくと最初の分岐がある。
左はそのまま沢沿いに山頂近くまで直登する。下山時にこのコースを下ってくる予定だ。右の仏石方面に山肌にジグザグに付けられた登山道を登っていく。大岩を縫うように進むと右側に仏石の岩峰があり、登ってみる事にする。
■仏石■
岩峰の上部には小さな祠があり、余り広くない。
■仰鳥帽子山■
仏石からはこれから向かう山頂も望める。
仏石を後に少し進むとロープの張り巡らされた分岐に到着する。福寿草がチラホラとお目見えしてくる。
■福寿草■
分岐は左に行けばすぐ先で元井谷の登山道と合流して山頂に向かうことが出来る。
でもそれを行くと福寿草の花は無い。
右の急登を行き、ピークを過ぎ少し下る所に福寿草の群落地に到着する。日当たりの良い南斜面の此処には沢山の福寿草が開花してた。
■福寿草■
雪は無く落ち葉の間から黄金の輝きを見せてくれる。
■福寿草■
ここはロープで囲われていない所にも花があり、写真撮影などする時には十分に気をつけなければならない。
■福寿草■
私がここに到着した時には一人の登山者しか居なかったが、次第に登山者が増えてきて歓声が聞こえてくる。
もう一度先程の分岐まで戻り山頂に向かう。
■元井谷分岐■
直ぐにこの分岐に到着する。右が元井谷で左が山頂方面だ。
■冬枯れの登山道■
分岐から暫くは杉林の人工林の薄暗い登山道だが直ぐに冬枯れの明るいアップダウンの少ない自然林の尾根歩きとなる。
■仰鳥帽子山■
たいした登りも無く山頂に到着する。
山頂からはほぼ360度の展望が得られる。
分かりにくいが一番奥が市房山です。
■脊梁山地の山々■
北東方面には九州脊梁山地の主峰、国見岳が山頂部に樹氷が付き白く輝いていた。
■南方面■
南の方に目を向けると昨日登った韓国岳が見えていた。30分ほど眺望を楽しみ今来た道を戻る。
■展望台分岐■
山頂から15分くらい戻るとこの分岐があり今日はこれを下る。途中展望の良い露岩があるが大した事はなかった。
■明るい沢沿いの登山道■
途中踏み後の薄いところもあるがテープも沢山付けてあり確認しながら下る。50分くらいで朝の分岐に到着し、さらに20分ほどで登山口に到着する。
■五木温泉■
下山後は道の駅五木の前にある五木温泉「夢唄」で汗を流し二本杉峠を通り帰路に着く。

今年の冬は何処かちょっと違う。2月とは思えないくらい寒くないし雪も無い。自然のサイクルが少しずつおかしくなっている様に感じられて仕方が無い。

また、昨日登山口に向かう林道を走っていると、左前方の急斜面の崖から何か落ちてくるのが見え、落石かと急ブレーキで停車すると落ちてきたのは小さな子鹿だった。立ち上がろうとしたが再び倒れ、動こうとしないので林道脇に寄せたやった。外傷は無いが頭でも打ったのだろう、移動する間もぐったりしたままだ。もうだめなのかなと思ったが私にはどうしてやる事も出来ず、これも厳しい自然の掟かなと思いその場を離れ、翌日下山後に通りかかると、その鹿はそこに居なかった。気絶して動けなくて、そのあと気が戻り自力で何処かに行ったのだろう。

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