夏木山 のアケボノツツジ
【山行日】 09年04月26日
【今回登ったピーク】 なつきやま 1386M
【登・下山口】 大分県藤河内夏木新道登山口
【天気】 晴れ
【参加者】 toshiyanさん馬しゃん、Haruさん、Hiroさんまつやんさん、GEN
【コース】 夏木新道登山口〜アケボノ平〜夏木山山頂〜往復

ここ数年、毎年出かけているアケボノツツジの夏木山です。
そのなかでも今回が一番早い山行日となり、まだ花の見ごろには少し早いかな?と思いながらも期待しながら出かけてきました。

本当は山口県の寂地山に「カタクリ」の花見計画を立てていましたが、前日まで暴風雨の天気が続き、当日も回復の見込みが少ないだろうと急遽中止し、比較的天気の良さそうな大分県南部に位置する宮崎県との県境の山、夏木山に計画を大幅に変更します。
早朝に福岡からの参加者3人をピックアップし、熊本から参加の2人と待ち合わせ場所の宇目町の道の駅まで車を走らせます。
途中、高速のSAに立ち寄った時、北寄りの強風で身震いする程の寒さを感じましたが、思惑通り青空も見えてきていい天気になりそうな気配が感じられました。

しかし、寒い朝でした。
先週の平尾台の貫山では早くも真夏並みの暑さを経験したばかりで、今日は予想外の寒さで少し戸惑いも感じられました。
道の駅で熊本からの参加者と合流後、登山口に向かいます。



宇目町の道の駅で熊本からの参加者を待ちます。
この道の駅にはキャンプ場も併設されており、昨年はそのキャンプ場に前泊し今日と同じ夏木山を目指しました。早いものであれからもう一年も経ったんですね。風はあるものの、予想以上の天気の回復に期待が膨らみます。


夏木山新道登山口

国道326号の桑の原トンネルを抜けると大分県と宮崎県との県境です。
県境から右に藤河内方面に車を走らせ、途中、キャンプ場や観音滝入り口を見送り藤河内渓谷沿いを深部に向けて進んで行くと途中から未舗装道路となりますが、普通車でも大丈夫でしょう。20分くらい走ると林道脇に駐車している車が多くなってきます。
jこの時期の夏木山はアケボノツツジを求める多くの登山者で賑わっています。


登山道の様子

登山口から前を行く人の靴裏が見えるくらいの、いきなりの急登で始まります。
木の根やロープに助けられ自然林の中を頑張って登っていきます。


登山道脇の石楠花

登山道の側には石楠花の木が沢山ありますが、今年は裏年でしょうか殆どの木には花が付いていませんでした。付いていてもなかなか写真を撮りにくい状態で咲いています。


登山道途中から見る、鋸尾根のピークです。

この夏木新道には石楠花の他に、ミツバツツジも沢山あります。4年連続で出掛けている夏木山ですが、今年が一番早い時期の訪問です。しかし、標高の低いところのミツバツツジや石楠花は既に終わっています。


アケボノ平上部の様子です。

急板の尾根道を頑張って登ると、あけぼの平に到着します。
本来はこの辺りのアケボノが密集して一番綺麗のですが、既に花期は終わっていて、ガッカリです。
同行者のHiroさんが激写されているのはミツバツツジです。


新緑も眩しいですね。



1200Mを過ぎた頃から、比較的元気なアケボノツツジを見ることが出来ます。


今年は花の数も随分と少なく、チラホラしか咲いていません。



近くで見てみると昨日からの強風雨で花びらは随分と痛んでいるようです。
黒ずんでいたり、千切れていたりと、昨夜の嵐が想像できます。しかし、青空に映える大輪の花びらは際立って綺麗です。


開き始めた花びらですが、昨日の強風で開く前の蕾も随分と足元に落ちていました。


傾山方面です。


桧山方面です


陽当たりの良い尾根上では石楠花の蕾も一気に開花しそうですが、今日は気温も低くちょっと足踏みしそうです。


アケボノとムシカリのコラボが良いですね


大崩山方面です。
小積ダキの岩場も確認できますが、今日当たりここ夏木山同様、多くの登山者で賑わっている事でしょう。


夏木山々頂方面です。

新道を登り詰めると縦走路に出ますが、山頂は左に直ぐです。
しかし、この山はこの時期しか訪れた事はないのですが、やはり多くの登山者で賑わっていますね。


この山は頭上のアケボノ、ミツバ、シャクナゲと樹木に咲く花がメインなので、Hiroさんは自慢のマクロレンズ特参ですが出番が無いとガッカリしておられます。



山頂手前のアケボノツツジの大木に腰掛け休憩中の同行女性二人です。
周りのアケボノは6〜7分咲きといったところでしょうが、今年は花芽も少なく期待薄でしょうか?しかし今日のような寒い日が続けば、GWの中頃までは山頂付近では十分と楽しめるんじゃないでしょうかね?


登山口から標準タイムを大きくオーバーしての山頂到着です。
普通2時間くらいでしょうが、今日は3時間ほど掛かっております。まぁ、お花目当ての山歩きですからこれで良いのです^^


山頂で集合写真です
山頂のアケボノはチラホラです。

山頂で30分ほど食事休憩です。じっとしていると寒いくらいの山頂です。気温は10度程でしょうが、時々吹き付ける北寄りの風は冷たく、体感温度はそれ以下です。


本来は山頂を後に、大鋸小鋸の尾根を犬流れ登山口まで周回したいのですが、危険な梯子場、岩場のトラバースなんかも多い登山道です。ちょっと心配なメンバーもいたので今日は登ってきた夏木新道を戻ることにします。下山途中でも多くの登山者が登ってこられています。


急な下りに十分注意しながら下っていきますが、登りで見て来た同じ木でも下りで見るとまた違って見えるもので、なかなか足は進みません。


山頂から約2時間で登山口に到着です。
この後、藤河内の湯〜とぴあで汗を流しますが、そう広くない湯船には沢山の登山者が押し寄せ、芋の子を洗う状態でした。

帰りはHaruさんが運転してくれます^^
自分の車の後部座席に座るのは初めてかな?横のHiroエモンのポケットから次々に飛び出す食料に驚きながら、思ったほど込んでいない高速を福岡に向けて帰りました。
本来なら8千円近く掛かる高速代も往復で2千円で済み、一人当たり2千円も掛からず遠方の山にいけ、なんか得した気分です。

さて、26日現在のアケボノツツジの状態を見て、一週間後に予定している加納、五葉岳辺りのアケボノはもう遅いんじゃないだろうか?急遽、新しい行き先を探さなきゃいけません。
なにはともあれ、今年も見ることが出来たアケボノツツジ、先ずは一安心です。


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