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御嶽山(みたけさん)-福岡県宗像市大島
【山行日】 10年04月03日
【登山口】 大島漁港
【天気】 晴れ
【コース】 フェリーターミナル〜中津宮〜登山口〜御嶽山々頂〜(往復)〜フェリーターミナル
【参加者】 GEN

午後から友人の娘の結婚披露宴に出席の予定なのですが、当日は久し振りの良い天気の様です。披露宴は午後からだし、前日の夜に午前中に帰って来れるような山を探してみます。
まぁ、いろいろ候補はある中で久し振りに福岡県内の離島では一番大きい島、福岡県宗像市の筑前大島に出かける事にしました。その島内の最高峰で御嶽山(223M)です。県内の桜のピークは過ぎているようですが、ここ大島の桜はどうなんでしょう?

フェリーの発着所は神湊(こうのみなと)にあり、自宅からは遠くはありません。
神湊7:45発〜大島8:10着で所要時間は25分と短い船旅です。帰りの便が10:20分ですから、島内に滞在できるのは2時間ちょっとしかないので、今日は取り敢えずフェリーターミナルから御嶽山を往復する事にしました。

神湊(こうのみなと)のフェリーターミナルです。
このフェリーで所要時間は25分で、乗船代は¥500です。
今日は土曜日の始発便ですから、釣り客なのでで結構な数の人が乗船されていました。

大島港のフェリーターミナルですが、この画像は帰りのときに撮影したものです。

下船後は県道に向かい、突き当りを左に向かいます。
この島に渡ったのは猛随分前で、その頃と比べると随分と綺麗に波止場周辺は整備されておりました。目指す大島の最高峰、御岳山はこの画像のふたつのピークが見えますが、左側が山頂です。

中津宮参道

現在「世界遺産」の暫定リストに登録されている宗像・沖ノ島と関連遺産群のひとつの中津宮拝礼所です。

拝礼所の裏からアスファルト道路にでて少し行くと御嶽山の登山口があります。
洒落た木造の鳥居をくぐり、よく整備された登山道に取り付きます。
ここら辺の桜は見ごろは越えて、葉っぱが出てきていました。


気持が良いマテバシイの森です。
このマテバシイの木は、根元付近から幹が何本も出て来ているので、その鬱蒼さはとても綺麗に見えています。この快適な登山道には地元の小学生が設置したのでしょうか、「あと500M、頑張れ!」とか「山頂まであと200M」とかの看板が立てられていて、とても励みになってくれます。


山頂にある「御嶽宮」の参道ともなっているようで、途中には鳥居もあります。


「桜の花びらの絨毯」です。風の強い今日は頭上から桜吹雪が舞い散り、過ぎ行く春が感じられます。それにしても今日は暑いなぁ〜。


登山道脇に咲くフデリンドウ?かな?


マムシ草も鎌首を持ち上げております。
ヘビ嫌いの方が見ると見間違えて後ずさりしたりします(笑)


御嶽山々頂の展望広場です。
確か以前はこんな立派な展望台なんて無かったはずなのですが・・・
トイレも完備しています。

山頂からの南東方向の眺望です。
ご覧のように霞んでいて思うようにスッキリと見渡すことは出来ません。
画像中央にぼんやり見える山は宗像四塚(湯川山・孔大寺山・金山・城山)です。

山頂から南方向の眺望です。
画像中央には立花山が写っていますが見にくいですね。

ここから沖合約50Kmには海の正倉院と言われる「沖の島」が見える筈なんですが、今日は霞んで見ることは出来ません。沖の島は無人島ですが宗像大社の神主がひとり常駐されています。この島には一般の人はそう簡単には行くことは出来ません。私は若い頃に3年くらい漁船に乗っていた関係で沖の島には何度も上陸した事があります。この沖ノ島には一等三角点が設置されている一ノ岳(243M)があるのですが、当時山登りにでも興味があったら登っていたのですが・・・・

以下宗像市のHPからの記述の抜粋です。

海上交通の要所に位置する沖ノ島に祀られている沖津宮は、現在、緊急避難港に指定されているが、島全体が御神体である。そのため現在でも女人禁制であり、男性であっても上陸前には禊を行なわなければならない。昭和29年以来十数年に渡り沖の島の発掘調査が行われ、4・5世紀から9世紀までの石舞台や古代装飾品などの大量の祭祀遺物が発見された。このことから、沖の島は俗に「海の正倉院」と呼ばれている。古代から信仰の対象とされていたことが偲ばれる。また、中国・朝鮮の歴代王朝との交易で栄えていた。九州を中心に沖ノ島を世界遺産にする運動が起こり、2009年1月5日に沖津宮・中津宮・辺津宮及び沖津宮遥拝所と沖ノ島全体を含めて宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成遺産として世界遺産暫定リストに追加掲載された。


見通しさえ良かったら、福岡県の有名処の山々は殆ど確認できるはずなのですが・・・・

山頂にある御嶽宮です。

以前この大島には一等三角点があると聞いていました。その三角点を捜そうとこの御嶽宮の周りを捜しますが見つかりませんでした。帰宅後ネットで調べてみると、三角点はあるにはあるのですが島内の100M足らずの別のピークに設置されているようです。

時間も9時半を回ったので今登ってきた道を戻ることにします。
中津宮の桜は満開でした。

帰りの船はフェリーじゃありません。
この船なら片道15分で神湊に到着します。

帰りの船から見た筑前大島です。

今回は時間の制約があったのでゆっくり滞在は出来ませんでしたが、御嶽山の他にも島内には遊歩道が整備されていて時間に応じ、いろんなコース設定が出来ます。次回は時間の余裕がある時にゆっくり歩いてみようと思います。


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