三俣山
【山行日】03年04月05日〜06日
【ピーク】みまたやま 1745M
【参加者】  K林  Y下&甥  GEN&息子
【記録】1日目 長者原(12:40)〜雨ヶ池(14:16)・(14:30)〜坊がつる(15:20)・(16:20)〜法華院温泉(16:40)泊

2日目法華院温泉(8:00)〜見晴の良い岩場(10:00)・(10:15)〜山頂(10:55)・(11:10)〜スガモリ越(12:15)・(12:15)〜長者原(13:52)

1日目
今回は坊がつるのキャンプ場でテント泊を予定していたが、長者原に着いたら4月とゆうのに雪が舞い、風は強くとても寒い。山の上部は霧氷が輝いている。子供連れの坊がつるの幕営は少し無謀かなと思いながら、とにかく坊がつるを目指し人気の少ない駐車場を出発する。

私達が出発する時に幕営装備の単独の女性が準備をしていた。他には誰も登山者はいない様だ。九重のガイド犬の平治号の銅像の脇を通り、白水川の橋を渡り、タデ原の自然観察路の木道を原生林に向けて進む。
まだ余裕の息子 凍り付いたアセビ


原生林に入り緩やかなゴロゴロ石の道を行く。周りには、クヌギ、カエデ、ミズナラ、イヌシデなどのが春の芽吹きを待っている。暫く進むと崩壊した沢を横切って行くと、ベンチのある長者原方面が良く見える所に出る。それから、雨ヶ池までは直ぐである。雨ヶ池は木道が架けてあるが、大雨の後にはここに池が出現するらしが、私は一度も見たことが無い。

霧氷の大船山 坊かつるの草原
この後非難小屋で昼食を食べて暫く休憩する。その時に今日はテントは止めて法華院のバンガロ−を借りることにした。休憩の間に小林先輩が平治岳に一人で登りに行った。

非難小屋の窓から外を見ていると、長者原の駐車場で見かけた単独の女性が強風の中テント設営に苦労しているのが見えたので、設営の手伝いをする。結局風が強くて非難小屋の土間に設営するように奨める。一段落してからバンガロ−に向う。バンガロ−に着き、ちょつとしたら小林先輩も返って来たので温泉に入りに行く。丁度彼女も来ていたので夕食に誘う。彼女は神戸から来たK山さんで、今春から専門学校に行くらしい。最後の春休みを九州の山旅に出かけて来たと言っていた。
風呂上りの温泉の前で 神戸のK山さん(右)

焼肉の夕食で子供達は大喜びして、お腹一杯食べていた。神戸から来たK山さんは地元の山岳会に入られていて、北アルプスなどに時々出掛けられているらし。また、明日は久住山や中岳に登り沢水キャンプ場で一泊して、竹田市内を観光して帰ると言われていた。

午後8時半頃に、「再会出来るといいですね」と、言われ自分のテントに戻られた。それからも山下と小林氏は遅くまで飲んでいたが、私と子供達はもう一度温泉に入りシュラフに潜り込みそのまま、眠りにつく。

2日目
翌朝目が覚めて外を見ると天気は良さそうだ。もう一度温泉に入り朝食を済ませて8時に山荘を後にする。山荘から少し坊がつるの方に戻ると、案内板のある所の前が三俣山の直登のコ−スの入り口だ。心細い踏み跡を辿れば潅木の中に入り勾配が一気にきつくなる。ズルズルの歩きにくい嫌な登りだ。

暫く頑張ると潅木を抜けて眺望の良い岩場に出る。大船山を正面に見据え足元には坊がつるの草原や昨日泊まった法華院温泉も見える。勾配の休まる事無くヘトヘトに成りながら三俣山山頂に到着する。九重には沢山の登山道が有るが、ここは三本の指に入る位い手強い登りだろう。
ズルズルの歩きにくい急勾配 中岳(真ん中)白口岳(左)
足元には坊がつると法華院温泉 硫黄山と久住山(左奥)
三俣山山頂 星生山と硫黄山の噴煙
ケルンを積み重ねて遊ぶ 折り重なる岩の登山道
硫黄採掘道路の中を暫く歩く
長者原駐車場の少し手前の所

今回は子供達に大自然のど真ん中でテント泊の楽しさを楽しんでもらおうと計画したのだが、急な天候の変化で子供達には大変だろうと思いバンガロ−に泊まる事にしたが、十分に喜んでいたし、楽しんでいたから結果オ-ライとしよう。子供達がまた行きたいと言ってくれたのが一番の成果だろう。後日、神戸のK山さんより無事帰神したとメ−ルが届いた。

トップページに戻る // 次の山行記録 // 前回の山行記録 // 山歩記録に戻る