経ヶ岳
【山行日】 08年03月09日
【ピーク】 きょうがたけ 1075M
【登山口】 長崎県大村市黒木
【天気】 雨
【参加者】 「長崎テクテク歩こう会」 肉まんさん タッチーさん Haruさん Hiroさん Y3さん親子 山馬鹿さん コヨーテさん GEN    総勢24名
【コース】 黒木〜大払谷〜つげ尾〜経ヶ岳〜中山越〜黒木

雨の予報が出ていましたが長崎県の多良山系経ヶ岳にマンサクを求めて出掛けてきました。
今日はネットを通じて初めて会う方達ばかりです。長崎の山の会の山行に参加させて貰う予定です。

マンサクの開花状況も今年は随分とおくれているようです。また、雨の予報が出ている時の山行は余程の事が無い限りは中止するんですが、誘って下さった肉まんさからの中止の連絡は有りませんので集合場所の大野城市内に向かいます。福岡から5人の参加です。
初対面の挨拶を済ませ高速と国道を通り、長崎の方達との待ち合わせ場所の登山口近くの萱瀬ダムに向かいます。明るくなりかけた佐賀市内の空はドンヨリとした雲が広がっています。

予定より早く到着しました。準備をして皆さんを待ちます。ほどなく皆さんも集まり、登山口のある黒木に移動し、準備体操と簡単な自己紹介のあと登山開始です。

後ろの方を歩かせて貰いましたが24名ともなれば結構な長い列になります。
単独か多くても2〜3人でしか歩くことのない私には小学生の頃の遠足以来の団体行動です。

今回は天気も悪く殆ど写真は撮っていません。お目当てのマンサクの画像もありませんし、掲載画像も人物中心になってしまいました。悪しからず。


登山口に向かう途中、案内して貰った杉林には”セリバオウレン”が沢山咲いています。
初めて見聞きする花です。葉っぱがセリに似ているからセリバなんですね。しかしセリバオウレンとはお洒落な名前です。


総勢22名の大所帯で人工林と自然林の混在する林道を大払谷に向かいます。
本格的な登山道に変わり暫く行くと樹林の隙間から目指す経ヶ岳の独特な山容が望まれますが、
この後からポツポツ雨が落ちてきましたので雨具を着ます。やはり雨具を着て歩くのは視界も限られ鬱陶しいですね。


大払谷のゴロゴロ石は雨で濡れて滑りやすくなっています。
経ヶ岳の登りは決して優しくは有りませんが、今日は超ゆっくりペースの登山です。
全くきつさは感じませんし、お喋りをしながら急登も大丈夫です。こんな登り方もあるんですね。

しかしレインウェアーやザックカバーの色を見るといろんな色があり賑やかです。
街中じゃなかなか着る勇気が無い色も山の中じゃ抵抗が少ないようです。


大払谷を登り詰めると五家原岳から群岳を結ぶ縦走路の”つげ尾”分岐に飛び出します。
縦走路を左に行けば群岳まで約9Kです。
右が経ヶ岳を通り多良岳まで約3.5Kありますが何れもアップダウンを伴う縦走路です。


”つげ尾”から東方面に暫くで経ヶ岳の山頂ですが、山頂直下の急登はアイスバーン状態です。
その途中にマンサクが一輪咲いていましたが、もう少し見かけの良いものをと思い一枚も写真を撮らなかったのが間違いのもとで、それ以降はマンサクの咲いている木を見付けることが出来ませんでした。


経ヶ岳の山頂からですが、今日はこれが精一杯の様です。
横殴りのミゾレが叩きつけます。長居はは無用です。集合写真を撮ってさっさと山頂を後にします。山頂から少しくだった樹林帯の中で慌てて食事を済ませ、急坂を転げ落ちるように中山越まで下っていきますが、足元は凍結は無いもののこの雨で泥んこ状態です。シャクナゲの木が沢山目に付きますが花芽は少なく今年はウラ年かな?


中山越に到着です。
暫く休憩後、沢沿いの登山道を下るだけです。登山道脇にはキツネノカミソリの新芽が沢山緑の葉を出していました。7月には朱色の花を咲かせて多くの登山者を魅了する事でしょう。
何度か沢を横切って下ると林道に到着です。登山口まではもうすぐです。

今日一日お世話になった長崎や佐賀の皆さんと別れ、鹿島市内で風呂に入り、本日第二の目的でもある武雄市内に肉まんさんお奨めの”井手チャンポン”を食べに向かいます。
豚骨ベースのスープですがこってりしすぎずとても美味しかったです。
麺と野菜の大盛りを注文しましたが出来上がって来てびっくりです。画像を見て貰っても分かるように普通チャンポンの2杯分はあるでしょうか、なかなか麺に辿り着きません。なんとか完食はしましたが次に食べる時は野菜だけの大盛りで丁度良いようです。

今回の山歩きを企画された”テクテク歩こう会”のそよかぜさんや、一般参加の私に声を掛けて下さった肉まんさん達には感謝しています。新たな人との出合いがあり、大変貴重な一日でした。
普段の雨降りの山歩きなら、足元だけを見ながら黙々と歩くだけになりがちですが、今回のように楽しいものになるとは思ってもいませんでした。いままでグループ登山を避けてきましたが、大勢で歩くのもたまには良いもんですね。

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