黒岳 大分県 
【山行日】 00年10月22日
【ピーク】 高塚山1578M  天狗岩1556M  前岳1334M
【参加者】 単独
【天気】 晴/曇
【コースタイム】 男池7:05〜ソババッケ8:00/8:10〜奥セリ8:45〜風穴9:15/9:30〜天狗P10:25
          /10:45〜高塚山11:15/11:30〜上台12:30/12:35〜前岳13:25/13:40〜白水
          15:00〜男池15:45                        行動時間 8時間40分

◆ 九重連山の東の端に位置し、この山群の中では珍しく山全体が原生林に覆われていて、自然豊か
 な森が残されている。イヌシデ、コナラ、アセビ、リョウブ、ブナ、イロハモミジなどなど種類もとても豊
 富で 、私の知らないものも沢山あり、いかにも原生林といった山だ。
 
  この、黒岳は幾つかのピ−クの総称であり、この山域の最高峰は高塚山にある。登山口には
 りっぱな駐車場が完備され、登山道の入り口から少しのところに日本百名水の一つの男池湧水が
 あり、水を汲みに来る人たちも多い。それで、入り口では協力金の百円を払い山に入る。
紅葉@  隠し水の近く 紅葉A  ソババッケの少し手前
 ◆ここで、水を補給してから先を急ぐ。
 隠し水を過ぎ、少しの登りを頑張ると小さな盆地上の窪みのソババッケに到着する。
 何故ここがソババッケと言うのか良く分からないが休憩するにはよい所だ。ここから平治岳と
 北大船山の鞍部の大戸越に行く道も分かれる。この辺りからぼちぼち色付いた木々が目を楽しませて
 くれる。
紅葉B  ソババッケの付近 紅葉C  奥ゼリ付近

 ◆ 奥ゼリを過ぎて大小の安定の悪い歩きにくい岩の登山道を進むと、大きな岩の折り重なる
 隙間の深部には夏でも解けない氷があり、近くに寄ると冷気が漂い天然のク−ラ−の様だ。
 此処から天狗と高塚山の鞍部に向けての登りはザレ場の急斜面だ。一気に汗が噴出す。振り返ると
 色付いた大船山の東斜面が美しい。鞍部からはシャクナゲやベニドウダンの木々の中を巨岩の
 累積した天狗のピ−クに向う。岩の折り重なったピ−クからの眺望は遮る物が無く、大船山
 黒岳、平治岳などが見渡されて、足元には荒神の森が広がる。

紅葉 D  風穴付近 紅葉E   大船山東斜面
紅葉 F 大船東斜面  紅葉G  天狗ピ−クから高塚山
紅葉H 高塚山から天狗のピ−ク 紅葉I  平治岳
◆ 眺望を楽しんでから、もう一度鞍部に戻り今度は高塚山に登り返す。山頂からは今登って来た
  天狗の鋭峰が望める。ここ、高塚山の山頂はさほど広くは無いが此処で昼食にする。
  昼食後は北に進路を変えて幾つかのピ−クを越えて前岳に向かう。ここからが急坂と急登の連続する
  アップダウンで一番体力の使うところだ。本当にキツイ。ただ、色づいた木々が疲れを少し和ませて
  くれる。少し分かりづらい所もあるが、テ−プを見落とさないように慎重に進むと前岳に到着する。  
紅葉J  山頂から 紅葉K  山頂
紅葉L  紅葉M
◆ 前岳から約1時間30分位で白泉荘にとうちゃくする。前岳からは凄い急坂だった。
  下山から車を置いている男池の駐車場まではアスファルト道を45分くらい歩いて戻る事に
  なり、とても疲れた。しかし、紅葉は一番良い最盛期に見られたことが一番の収穫だった。  

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