黒髪山・清螺山
【山行日】 07年05月20日
【ピーク】 くろかみさん 516M  せいらさん 618M 
【所在地】 佐賀県
【天気】 晴れ
【参加者】 GEN
【コースタイム】竜門ダム登山口8:00〜見返峠8:50〜黒髪山頂9:25/9:50〜見返峠10:15〜清螺山11:00/11:10〜青牧峠12:10〜竜門ダム登山口13:05  行動時間 5時間5分

黒髪山や清螺山は佐賀県の南西部、武雄市と焼き物で有名な有田町にまたがる山で、標高の割には浸食が進んで岩塔が沢山あり、低山ながらスリルある山歩きが楽しめる。
また、竜門渓谷沿いの登山道は良く整備され、この時期は新緑の中、森林浴を楽しみながら気持ちが良い歩きが出来る。

今回は黒髪山から清螺山に周回縦走を行いましたが、黒髪山はともかく清螺山の登り下りの勾配は長くは続かないが半端じゃないくらいきつい。
登りはともかく岩場、ロープ場もあるので十分に気をつけて下らなければならない。
■竜門ダム登山口■
竜門ダムの最深部にあるキャンプ場と登山口。
トイレも完備されており便利です。
私が到着した8時前は殆ど車も無かったが、下山してきた時は満車状態だった。
■石仏■
九州自然歩道の一部になっている登山道は沢沿いの道で、途中の洞窟には沢山の石仏が安置されている。
■登山道の様子■
登山道脇に流れる沢音を聞きながら、それ程傾斜もない登山道が続く。
■見返峠■
沢沿いの道を離れ、ひと登りで黒髪山と清螺山の鞍部の見返峠に到着する。
真っ直ぐ進むと雄岩と雌岩の間を抜け、黒髪少年自然の家の前を通り、武雄市に出る。
右がこれから向かう黒髪山で、左が清螺山方面だ。
■登山道から見える雄岩■ ■登山道から見える雌岩■
この雌岩は登山道からも行ける分岐があった。
今回はパスしたが次回は登ってみようと思う。
■山頂間近の岩場から■ ■山頂直下の鎖場■
人工的に足場や鎖も付けられており、比較的容易に登る事が出来る。
■黒髪山山頂■
この黒髪山と熊本県の白髪岳は姉妹提携をしているらしい。と、他の登山者が話されていたのを横で盗み聞きしました。
■黒髪山山頂■
山頂は大きな岩があり、そこからの眺望は遮るものもなく大展望が得られる。
どれが何山かよく分からないが360度見渡される。
■有田焼の方位板■
さすが焼き物の町です。
方位板も有田焼で出来ています。
■山頂直下の新緑■
山頂から北方向の展望です。
登山者の奥に見えるピークがこれから向かう清螺山です。
■新緑■
ひとことで新緑と言ってもいろんな緑があり、ご覧の様に綺麗です。
■夫婦岩と清螺山■
これから一旦、見返峠まで下ってから清螺山に向かう。
画像で見ても分かるようにえらい急登の様です。
■清螺山の登りの途中■
見返峠からの清螺山の登りで唯一開けたところからの展望です。
この後は樹林帯に入り、展望の無い尾根の急登です。一気に汗が噴き出してきます。
清螺御前といわれるピークを過ぎ、少し下って行く。
いつも思うのだが一旦稼いだ高度を下げるのは精神的に非常に疲れます。
■変わった模様の木です■
急登に喘ぎながら少しずつ高度を稼ぐが大変だ。
何人かの下ってくる登山者とすれ違うが、確かに登りも大変だが下る方も大変だろう。
皆さん、転げ落ちるように下って行く。
力尽き、腰を下ろした横の木に変わった模様が目に入る。
蔦か何かの跡だろうが綺麗な模様になっている。
■清螺山山頂■
汗だくになりやっと山頂に到着です。
私が着いたと同時に3人が下って行かれ、独り占めの山頂だ。
■黒髪山の全貌■
中央手前のピークが黒髪山です。
■清螺山から見る南方向の展望■
食事でもしようかと腰を下ろすと、青牧峠方面から次々と登山者が登ってくる。
その人数はざっと数えても30人くらいいる。
「食事にしましょ〜」とのリーダーらしき人が言うが、「この狭い山頂に30人は無理だろう」
と思いながら慌てて山頂を後にする。
結局昼食は青牧峠に下山する途中の尾根で食べる。
大人数で行動する場合は食事休憩する場所などもよく調べて行動してもらいたいものだ。
休憩後は新緑の中、一気に登山口の竜門ダムまで下る。
佐賀県の山はなかなか行く機会が無く、これまでほとんど歩いた記録が有りませんでした。
黒髪山や清螺山は低山ながら歩き応えのある山でした。
機会があればまた訪れてみたいと思います。

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