霧立越  五ヶ瀬の山々を歩く
 【山行日】 10年12月23日
 【ピーク】 向坂山(1684M) 白岩山(1620M) 水呑の頭(1646M)
 【登・下山口】 宮崎県東臼杵郡五ヶ瀬町  ゴボウ畑登山口
 【天気】 晴れ
 【同行者】 熊本・鹿児島・宮崎・福岡から14名
 【コースタイム】 ゴボウ畑登山口09:10〜スキー場09:40〜向坂山10:00〜水呑の頭11:05〜
           白岩山11:40〜ゴボウ畑登山口12:50     行動時間 3時間40分
 
 熊本の山友さんの呼びかけで天皇誕生日の23日、霧立越の一部を山友さん達と歩いてきました。霧氷鑑賞とスノートレッキングの予定でしたが、この日は小春日和の穏やかな1日で、霧氷も雪も無いこの時期としてはちょっと拍子抜けの山歩きとなりました。

週間天気予報を見ると年内は23日が良い天気のようで、他は曇りや雨か雪の予報です。
良い天気の下で2010年の登り納めの山歩きはこの日しかない様です。
当初福岡からは1人で現地に向かう予定が、結果的に熊本・鹿児島・宮崎・福岡から14名の賑やかな山行となりました。

熊本からの参加者との待ち合わせ場所の「五ヶ瀬ハイランドスキー場」には危惧していた路面凍結もなく、予定通りの時間に到着する事ができました。
 
ゴボウ畑登山口

自宅から3時間10分で到着しました。この時期としては珍しく、全く雪も凍結もなくここまで入って来れました。今日は周回を予定していますから下山してくるのもここで、まずスキー場を目指し林道を暫く歩きます。

なんでゴボウ畑なんでしょうか?
むかし畑があったのか知れませんが、珍しい登山口の名前ですね。

 
スキー場に続く林道

ご覧の様に素晴らしい青空です。
欲を言えば雪や霧氷があれば文句はないのですが・・・



 
五ヶ瀬ハイランドスキー場

日本最南端のスキー場です。
人工雪と自然降雪で営業しているようですが、今日の様に天気が良く気温も上がれば関係者も大変でしょう。滑っている人を見ると、殆どがスノボーの若者のようです。
そんなゲレンデの横を通り、向坂山にむけて登っていきます。



 
振り返れば祖母・傾・大崩山域が見えています。



 
向坂山

スキー場から20分ほどで山頂に到着します。
夏場に来ると眺望のない山頂ですが、この時期なら葉を落とした樹林の隙間から周辺の景色を垣間見る事ができます。



 
ほんの少し、キラリと光る樹氷。

向坂山から縦走路を杉越えに向けて下っていきます。
頭上の木々の枝にはほんの少し樹氷も残っていましたが、この陽気ですから解けてなくなるのも時間の問題です。



 
冬枯れの縦走路

少し前までは紅葉で賑わった縦走路の木々もすっかり葉を落とし、その落ち葉を踏みながら歩幅の合わない階段に難儀しながら下っていきます。



 
杉越

ゴボウ畑登山口からの登山道と合流する杉越えです。
この後、水呑の頭、白岩山に立ち寄た帰りはここから登山口に戻る予定です。
ここから扇山までは約9Kmあります。以前単独で扇山までを往復したときは数年前の秋で霧立ちの縦走路はフナやモミジの紅葉が美しかった事が思い出されます。
しかしアップダウンが少ない縦走路とはいえ、往復20K以上ともなればちとしんどかったんで、そのうち扇山小屋に泊まりゆっくりしたいと思いながらも未だ実現していません。近いうちに小屋泊で計画をしてみたいものです。



 
水呑の頭

2万5千分の1の地形図では、ここのピークが白岩山と記載されています。
周辺の木々は伐採され、東から南方面の展望が開けています。
このピークから木浦山に続く縦走路もあるようで、そのまま旧道の国見峠に下山で着るようだ。



画像では分かりにくいが右端には霧島の山々を見ることが出来る。
暫く眺望を楽しんだ後今来た道を戻り、途中登らなかった白岩山に向かうことにする。



白岩山への登り


白岩山山頂

石灰石の岩の塊の山頂です。
ちょっと西よりの風が冷たいがここで昼食とします。同行の皆さんから温かいしるこや美味しいものを頂き感謝です。
この山頂周辺は貴重な草花の宝庫だそうで、その貴重な草花を保護するためにこの山頂周辺は防護ネットで囲まれています。



西方面の展望

画像中央の一番高い鈍頂が熊本県の最高峰国見岳です。
その国見岳に最後に登ったのはもう10数年前になると思います。熊本県の山なんですが福岡からじゃ結構登山口まで時間がかかりなかなか訪れる機会がありません。しかし、たまにゃ登りに行かんといかんなぁ〜。

30分ほど休憩後山頂を後にします。


冬枯れの縦走路

先ほど歩いてきた縦走路を戻り、杉越からゴボウ畑の登山口に向かいます。
4時間弱で登山口に到着しました。
ここで熊本と鹿児島から参加の皆さんとはお別れし、宮崎から参加のお二人さんと近くの温泉に向かいます。


カシバル峠

スキー場のリフト乗り場です。
以前ここで車泊した時に満天の星空を見ることが出来ましたが、その時今まで見た星空の中でも屋久島で見たときに次ぐ星空だと感激した思い出での場所です。



ごかせ温泉森の宿・木地屋

こじんまりした温泉ですが良い温泉です。
この温泉は数回利用した事がありますが、何れの時も入浴者は少なく個人的にはお気に入りの温泉のひとつです。
温泉で汗を流し宮崎の山友さんとお別れし一路福岡に向けて岐路に着きます。



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