HOME

犬ヶ岳-1130M-福岡県豊前市
【山行日】 10年05月04日
【登山口】 豊前市側登山口
【天気】 晴れ
【コース】登山口7:30〜恐淵〜大竿峠〜犬ヶ岳10:15〜笈吊峠〜ウグイス谷〜登山口12:45
【参加者】 GEN

私のGWは2日〜5日までの4日間です。貴重な4日間でありますが、この間の天気は申し分ないようです。最近始めたパラグライダーの練習に全て当てようかとも思いましたが、やはり山歩きも行きたくてしょうがありません。そんな訳で1日だけは山登りに当てようとみどりの日の4日に豊前市にある犬ヶ岳に出かけてきました。

この犬ヶ岳のツクシシャクナゲは、国の天然記念物に指定されているほどの群落をなし、巨木が多く、縦走路は将にシャクナゲのトンネル状態になります。数年前のGWに息子と出かけたときは結構咲いていて見応えがありました。でも今年は4月に寒の戻りで寒い日が続き、少し早いかなぁ〜と思いつつも、遠方の山までGW中に出かける勇気もありませんので、さほど渋滞の影響も無いだろうこちら方面の山に出かけました。
自宅から暫く走ると丁度福智山山系から朝日が登り始めました。
道路わきに車を停めて写真を撮りますが、黄砂の影響でしょうか、山も朝日も霞んで見えます。眩しくも無くまるで夕陽の画像のようです。


自宅から一般道で1時間40分で犬ヶ岳登山口に到着です。
立派なトイレも完備されています。私が到着した7時半前には既に10台くらいの車が駐車していました。私も急いで準備を済ませ、7時半丁度に登山口を出発します。


豊前側の犬ヶ岳登山口からなら周回ができ便利です。
以前野峠から往復した事がありますが、思いの他アップダウンがありとてもキツイ思いをした事が有ります。それ以来、豊前市側の周回コースばかりを歩いています。
今日は登山口から最初、大竿峠を目指し右回りで歩く事にします。

登山l口から林道を暫く行くと林道は終わり、上の画像の沢を渡渉し、本格的な登山道に入ります。途中、恐淵と云われる両岸の岩が切り立った所を鎖を伝い渡り、滑りやすい岩棚を注意して進みます。

新緑が綺麗ですね。

登山道は一度林道に飛び出します。
ここを右に200Mほど進み再び登山道に入り、縦走路と出会う大竿峠を目指します。

縦走路にはムシカリの花は沢山咲いていますが、お目当てのシャクナゲには花芽は少なく、その花芽も固い蕾のようです。やはり少し早かったような感じです。
丁度反対方向から歩いてこられた登山者にシャクナゲの情報を聞くと、途中1本だけ満開の木があるだけだとの情報です。

シャクナゲは期待薄だけど、縦走路沿いには芽吹き始めたブナが綺麗です。
この頃からすれ違う登山者も多くなり、皆さん口を揃えて「今年はまだ早いですねぇ〜」と仰っています。

縦走路から見る耶馬溪方面の山々ですが、どれがどの山かさっぱり判りません。

登山口から2時間45分で犬ヶ岳山頂に到着です。
ご覧のように石作りの展望台を兼ねた避難小屋があります。
山頂の木々は芽吹き始めたばかりで、この時期までは周囲の山々も見渡すことが出来ますが、もう暫くするとその展望を犠牲に心地よい日陰を提供することでしょう。

山頂を後に縦走路を東に向かうと、正面に今回は登る予定のない経読岳が見えます。
ここからアップダウンを繰り返しながら、笈吊峠を目指します。ここ犬ヶ岳のシャクナゲの群生地はここからが見所なのです。ここら辺から多くの登山者とすれ違います。

縦走路には多くのシャクナゲに木はありますが、殆ど花芽は付いていません。付いていても未だ蕾は堅く開花まで、また満開まではもう暫く掛かりそうです。

すれ違った登山者の情報通り、一本だけ慰め程度に開花していました。
結局、後にも先にも本当にこのひと株だけでした。
数年前のGWの時は丁度見頃だったんですが、やはり自然は人の都合には合わせてくれません。

今にも開花しそうなものもあります。
個人的には開花する前のこの色が好きですね。でも今年はその花芽も少ないです。

笈吊峠です。
この峠を真っ直ぐ進めば経読岳を通り、雁股山と縦走路(九州自然歩道)は続きます。
また、南に方面に下る登山道は大分県の耶馬渓町の方に下る登山道で、私が登ってきた登山口は北側の登山道を下っていきます。

しかし今日は暑いです。用意していた水も心細くなりつつあります。
それもそのはず、夕方のニュースで今日の気温は30度くらいあったそうです。久し振りに大汗をかきました。

気持ちの良い新緑の中を下っていきますが、朝の早い時間と違った感じの緑です。
このあと下山道も一度経読林道に出ます。

林道に出て右に15分ほど歩くと、うぐいす谷方面の看板があります。
あとは登山口まで下るだけです。


登山口について振り返った所です。
朝は右側の舗装道を通って入山しましたが下山時は左側の林道から降りてきます。

久し振りの山歩きでしたが、暑くて非常にくたびれました。
久し振りに大汗をかき、下山後は心地よい疲れの中にも爽快感を実感できた山歩きでした。



 ホーム / 次の山行記録 / 前回の山行記録 / 山歩きの記憶 /  県別山行記録