井原山 のミツバツツジ
【山行日】 09年05月05日
【今回登ったピーク】 いはらやま 983M
【登・下山口】 前原市瑞梅寺 洗谷登山口〜ダルメキ谷登山口
【天気】 晴れ
【参加者】 佐賀から:nodokaさん、鮎さん、アキさん、kazuさん

       福岡から:S・TAROUさん、Haruさん、Hiroさん、GEN
【コース】洗谷登山口〜縦走路〜山頂〜ダルメキ谷〜林道〜洗谷登山口 行動時間約8時間

GW真っ只中の子供の日、井原山のミツバツツジを堪能してまいりました。
カレンダー通り4連休の休みだった私なのですが、予定では3日〜4日は一泊二日で宮崎県の山にアケボノツツジやヤマシャクなんぞを鑑賞しようと計画していましたが、この3.4日の前後は五月晴れの最高の天気でした。何でなんでしょう?私達が予定していたこの2日間だけ宮崎の方は雨模様なのです。残念ですが中止を決定し、一気にテンションが下る自分がおりました。その二日間は映画、DVD鑑賞、読書と無駄には過ごしては無いのですが、やはり山に行かないとなんか落ち着かない気持ちです。

そんな中、地元福岡や佐賀の山友さん達8人と井原山のミツバツツジを楽しんで来ました。
お目当てのミツバツツジは最盛期はちょこっと過ぎてはいましたが、十分楽しめる咲き具合で多くの登山者や家族連れで賑わっていました。

登山口は3箇所から入山して井原山〜雷山の縦走路の何処かで落ち合いましょうという事で、私達福岡組の4人は縦走路の中間地点に出る福岡県前原市瑞梅寺から洗谷を詰めて縦走路を目指すことにします。
佐賀からの山友さんは佐賀県側の雷山登山口からと、古場岳登山口からそれぞれ雷山と井原山を目指して登ってくる予定です。計画通りに行けば縦走路沿いで皆さんと合流する筈です。

福岡組の待ち合わせ場所の瑞梅寺ダム上部の井原山登山口には7時過ぎに到着し、皆さんの到着を待ちます。
下の駐車場で皆さんを乗せて、洗谷登山口に移動します。
歩けば舗装道路を20分近くも歩かなきゃいけませんが、時間も早いので登山口近くの路肩は十分の駐車スペースがありました。と、言うかこの登山道を利用する登山者は少ないのかもしれません。因みに地元に住みながらこの登山道からの入山は個人的には初めてでして、楽しみにしているコースです。


登山道は良く手入れされた杉の人工林からはじまります。


昨日まで降った雨の影響で登山道は濡れていますが、そんなことは関係ないようでして同行のHiroさんはいきなり登山道に倒れこんで草花の撮影に夢中の様です。
S・TAROUさんの計画ではまぁ、こんな事もあろうかという事で十分時間には余裕を持たせてあるようです。結果的にはココら辺で思う存分に撮影して正解だったようで、最後の方はカメラを取り出すのも困難な状況の藪コギと足場ズルズルの登りになることは知る由もありません。


洗谷沿いの登山道は苔生して滑りやすいのですが、水音を聞きながらの登りは本当に気持ちが良いですね。


登山道は次第に勾配を増してきて、長いロープの設置された岩場が何箇所も出てきます。



幾つかの滝の側を高巻きしながら上部を目指しますが、これから向かう岩場にHiroさんも自慢の一眼レフをバックに仕舞い込んでおります。画像右上部には滑りやすい急勾配の岩場を登るS・TAROUさんがおられます。

それはそれで良いのですが、なんか今日の画像は緑が強く強調され、写りが良くないですね。いつも通りのオート設定にしているんですがね(笑)。とにかく見苦しいのはご勘弁下さい。


新緑のシャワーを浴びながら気持ちよい?登りが続きます。


ココらへんから踏みあとのない登りとなり、手がかり足がかりの少ないズルズルの登りが続きます。前を行くHiroさんがズルズルとずり落ちてきますが後ろから支えるのが大変です(笑)
この足場の悪い急勾配が終わると今度は背丈ほどの笹の藪コギが待っていました。さすがにカメラを出して撮影する気にもなりません。



悪戦苦闘しながらやっと縦走路に飛び出し、満開のミツバツツジが迎えてくれました^^
これまでの登路とは打って変わり、良く踏まれた縦走路はハイウェイ並みの快適な登山道です。


先ず、縦走路を雷山方向に進み、佐賀側の登山口から登ってこられるnodokaさん、アキさん、鮎さんの三人を迎えに行きます。と、言っても迎えに行くのはS・TAROUさんでして私どもは途中で休憩待機です。


程なくお3人さんと合流します。nodokaさんは3月のくじゅう以来で、アキさんは先月の黒髪山系縦走以来の再会です。それに初対面の鮎さんはnodokaさんのお友達だそうです。縦走路のど真ん中で他の登山者を避けながら挨拶を済ませ、後戻りで井原山方面に向かいます。
井原山に向かう途中で、駆け足で縦走路を駆け抜けるパワフルなkazuさんに遭遇する筈ですが(笑)


はい,古場岳登山口から登山道脇のお花にも目もくれず、シャカシャカ登って来られたkazuさんに遭遇します。これで今回参加予定の皆さんと無事合流出来ました。再び全員で井原山山頂を目指すことにします。


頭上の開けたところからは井原山の山頂が見ることができ、ここから山頂までは程よい登りのミツバツツジのトンネルが続きます。
途中、この山域の主?のコヨーテさんとすれ違います。トレーニングがてら重たそうなザックを背負われていました。


山頂手前には二つの分岐案内板が設置されています。
画像左は本来ここから縦走路に出る予定だった洗谷登山道の取り付き点です。
右画像が下山時に使う予定のアンノ滝方面の分岐です。

山頂はここからもう直ぐです。


今日一番の「べっぴんしゃん」のミツバツツジです。

山頂到着です。

ここにも「べっつぴんしゃん」の勢ぞろいです^^


今日は海との境が分からないくらい空の色も何処までも青い五月晴れです。


原山頂から西方面の眺望です。

雷山は勿論ですが、羽金山の向こうには二丈岳や浮岳のピークもちょこんと見えています。



北方向の眺望です。

糸島半島をはじめ、博多湾に浮かぶ能古ノ島も今日はくっきりです。


山頂から東方向の眺望です。

ミツバツツジの向こうにはこの山域の最高峰でもある背振山も見えています。
花も良いけどこの360度の眺望も堪りませんね。

博多湾方面ですが、福岡タワーやヤフードームの向こうには、直線距離で50Km以上も離れている私の住む町の山、湯川山、孔大寺山などの「宗像四塚」の山塊も見えています。


昼寝をしている方もおりますが(笑)、皆さんと楽しい食事あとの懇談会です。
皆さんからいろんな貴重なお話を聞かせてもらい楽しいひと時です。話題は山のことは勿論ですが、nodokaさんやkazuさんに山の素晴らしさを教えてくれたのはnodokaさんのお友達の鮎さんだそうで、その時の面白エピソードなんかも聞く事もでき大変楽しい時間でした。
私も長い事山歩きをしていますが、ランチ休憩にコレほどの時間をかけた事はありません。自分の身体をいじめる様な山登りも良いのですが、こうやってのんびら〜とまったりした時間を過ごすのも良いものですね。また、皆さんの懐かしい運動会座りが良いですねぇ〜^^

楽しい話は尽きる事はありませんが、「またねぇ〜〜」と、再開を約束して佐賀県側と福岡県側に分かれて下山を開始します。


ダルメキ谷の下山風景ですが、相変らず熱心に撮影に没頭するHiroさんですが、足元の草花を探すので一生懸命で、下山時に2回くらいこけていましたね(笑)
このコースは洗谷と比べると危険箇所も少なく歩きやすい登山道です。
これから暑くなる季節には沢沿いの水のある登山道が良いですね。


沢沿いの岩に張り付くように咲くヒメレンゲの群生です。



一度林道にでます。
登山道は林道を横切って先に続いているのですが、車を置いている洗い谷登山口には林道を左に30分ほど歩かなきゃいけません。普通のアスファルトの道路なのにここでもHiroさんがこけていましたね(笑)。でも本人曰く、最近はだいぶんこけるのが上手になったとか、以前は顔からこけてあざだらけだったらしい。普通アクシデントが起こりそうな所ではカメラを構えるのですが、普通こけそうに無いところでこけるので決定的な写真は撮れていません(笑)


ヤマボウシでしょうか?大きな木に雪が積もったようにビッシリと白い花が咲いています。
このあとHaruさんがザックを置き、駆け足で車を取りに行かれましたが元気な方です。

結局今年のGWの山登りは、今回の井原山だけとなり少し寂しいものとなりましたが、撮り溜めていたWOWOや映画と数本鑑賞する事ができたし、本も読む時間を持てて逆に良かったかな。



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