蒜山三座縦走
【山行日】07年04月29日
【ピーク】しもひるぜん1100M  なかひるぜん1122M  かみひるぜん1200M
【所在地】岡山県/鳥取県境  登山口は岡山県側
【天気】晴れ
【参加者】GEN
【コースタイム】 コース地図  犬挟峠6:50〜下蒜山8:35/8:50〜中蒜山10:40/11:05〜上蒜山12:25/12:45〜上蒜山登山口14:10             行動時間 7時間20分

蒜山は岡山県の最北端、鳥取県との県境に位置する山だ。
下蒜山、中蒜山、上蒜山と三つのピークの総称である。

以前鳥取県の大山に出かけた時に、高速の蒜山PAから見える山塊は美しく、またその裾野に広がる蒜山高原も気持ち良さそうな感じだった。

ひとつひとつの標高はそう高くは無いが、ただ次の山まではいずれも一旦鞍部まで結構下らなければならない。しかし、一部には樹林帯で眺望を遮られるがそれ以外は全行程ササ原の快適な縦走路が続く。

この日は天気も良く、大勢の登山者で賑わっていました。
■犬挟登山口■
岡山と鳥取県を結ぶ県道の犬挟峠の岡山県側に登山口はある。
駐車場や東屋もあり、分かり易い登山口だ。
■登山口の様子■
登山道は最初カエデやコナラなどの自然林の中、
気持ちが良い。暫くで稜線に達した所に道標がある。ここを左に折れ、稜線歩きとなる。
しかし、ここからが急に傾斜も増し、歩きにくい擬木の階段が続く。
所々には鎖も設置されている。
■五合目付近から見る■
樹林帯を抜けるると視界が一気に開けてくる。
最初は先に見えるピークが下蒜山山頂かと思っていたが、画像で見るピークの先に本当の山頂があった。一面に見える草原はカヤトだと思っていたが、よく見るとカヤじゃなくササの枯れたものだった。
■気持ちよい稜線■
登りの途中から振り返ると笹原の海が広がり、何とも気持ちよい感じだ。
足元にはカタクリやスミレの花が沢山咲いていた。
■下蒜山の山頂■
最初見えていたピークが山頂と思っていたが、そこまで登ってきてその向こうに本当の山頂が見えてくる。疲れが倍増する。ここには九合目標識があった。
■下蒜山山頂■
登山口から偽ピークに騙されながら約1時間45分くらいで下蒜山の山頂に到着する。
山頂から少し霞んではいたが、はほぼ360度眺望が望めます。
ベンチもあり暫く休憩です。
■北西方向の眺望■
大山の眺望が良く、周辺の山々もよく見えていました。
■登山道の様子■
山頂からは次の中蒜山までは一旦高度をグングン
下げていく。
道中には気持ちよい新芽の出だしたブナが多く目に付く。
■フングリ乢■
いくつかの小ピークを越えながら高度を下げていくと最低鞍部のフングリタ乢に到着する。
この名称は昔大男がここを股越して通過しようとした時に股間をぶつけた事からそう言うふうに言われているらしい。
■下蒜山■
中蒜山の登りの途中から振り返り見る下蒜山。
登山道脇にはカタクリやキクザキイチゲの白、紫の花が咲き誇っています。
■中蒜山山頂■
最低鞍部から再び急登を登り返す。
途中塩釜からの登山道を合わせると避難小屋のある山頂までは直ぐ到着する。
■中蒜山を振り返り見る■
中蒜山山頂から今度は最後の上蒜山に向かう為、一旦下る。再び登り返して上蒜山に到着するが
山頂は狭く、多くの登山者で座る所もないくらいだ。
ここは展望も良くないので少し先にもうひとつのピークがありそうなのでそちらに向かう。
■上蒜山■
こちらのピークは人は誰もいない。地図で確認すると確かに先程のピークの方が2M程標高は高いようだ。でもこちらの方が展望もあり、独り占めの昼食をする。
相変わらず登山者で賑うピークまでもどり、南西に延びる尾根を下っていく。
■槍ヶ峰の展望所■
暫く緩やかな尾根を下ると、開けて眺望の良い尾根の先端に出る。ここからは今日歩いて来た蒜山三座や大山山系の山々に遠くは中国山地の毛無山なども望める。
また眼下には蒜山高原の緑が美しい。
これから急激に高度を下げていく。
目の前にはスキー場や牧場を見ながら進むと杉林に突入すると上蒜山の登山口はもう直ぐだ。
■上蒜山登山口■
杉林を抜けると百合牧場の牧草の中の道になり、登山口の入り口に到着する。
降りてきたここにはタクシー会社の看板が幾つか建ててあり、そのうちのひとつにTELして車を置いている犬挟峠まで戻る。ちなみに料金は3千円位だった。
 登山道で出合った沢山の花


今回の蒜山三座縦走は天気にも恵まれ期待どうりの快適なものでした。
そう何度もいける山ではありませんが、機会があればまた行きたい山のひとつになりました。
山頂で地元の人とお話をした時に秋の蒜山が一番良いと言われていました。
下山後に近くの温泉で汗を流して、明日登る予定の山の麓まで移動する。

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